真珠力の正体

紀元前から、極めて高価な希少性の高い宝飾品であり続けた真珠が、
化粧品として注目されるようになったのは、言うまでもなく1970年、
ミキモト コスメティックスがスタートしてからだ。

真珠はクレオパトラの昔から、美しくなるカギとして認識されていたが、
ただの伝説、伝承美容に留まらない。

世界で初めて養殖によって真珠を生み出すことに成功したミキモト。
真珠をここまで深く研究し尽くす姿勢は、世界に例を見ないだろう。
その情熱が、最先端サイエンスを競う現代のコスメ界において実ろうとしている。

美肌効果のカギとなるのは、
パールコンキオリンという真珠層から抽出されるたんぱく質の一種。
20種類のアミノ酸からできていて、まず何といっても高い保湿効果。
肌が本来持っている天然保湿因子NMFと同じ働きをする。
一方で真珠層には豊富なミネラルも含まれている。
それらを抽出したピュアパールミネラルは
肌サイクルのプロセスに着目し、健やかな肌環境を守っていく。
つまり美しい肌の継続に不可欠な要素を幅広く併せ持っているのだ。
まさに全方位的な美肌効果。
これ自体自然の驚異と言えないだろうか。